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【デザイナーコラム】脇役ではありますが

2018.09.06

デザイナーコラム

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脇役ではありますが

「あれあれ、何て言うんだっけ?あれ、あの壁の下にあるやつ。」

毎日必ず目にしているのに、なかなか名前で呼んであげることがないもの。

それが、巾木(幅木 / はばき)です。

巾木は壁と床との境に取り付けられる造作材で、掃除機があたるなどで傷がついたり、
壁紙の剥がれなどが多い壁の下部を保護する役割があります。

また、壁と床の隙間(材の伸縮を吸収するための“逃げ”のための隙間や施工上の不備も)を
隠す役割もあります。

名前も思い出せないような部材でありながら、その存在感は大変大きいものがあり、
巾木の色や素材、デザインが変われば、お部屋のイメージもガラリと変わります。

例えば、建具と色を揃えれば、統一感がでますし、
白色や壁と同じ色に合わせたり、低めの巾木を選ぶことで、空間を広く見せる効果も期待できます。


(上の写真の茶色の部分が巾木。結構、存在感ありますよね?)

DIYやセルフリノベで壁や床の工事を検討する場合に、壁紙や床材そのものの素材やデザインは
とても慎重に検討するのに、

「既存の巾木との相性はどうか?」

という点については、案外忘れがちではありませんか?
インパクトのあるアクセントクロスを選ぶ時などは、なおさら巾木との相性は大切です。

巾木の交換を予定していないリノベであれば、壁紙や床材選びに迷った時、
巾木との相性を判断材料の1つとして、是非じっくり検討してみてください。

さて、「巾木は大事!」と言っておきながら、一方でこんな話も。

知人のケースですが、新築時に建具と巾木の色が微妙に合っていないことで、ハウスメーカーに
クレームをいれたそうです。

メーカーは交換を申し出たそうですが、結論としては交換せずそのままにしたそう。

何も置いていない状態で見渡せば、確かに巾木の微妙な色の違いは気になったそうですが、
いざ家具を入れてみたら、全く気にならなくなったということでした。

巾木のデザインは考慮すべきポイントですが、かといって、巾木一点にだけこだわリ過ぎる必要もないか……。

どちらにしても大変手強い脇役です。名前ぐらいは憶えておいてあげてください☆

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