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【デザイナーコラム】リノベのアイテム〜旅先で出会ったアイデアスクラップvol.3

2018.10.22

デザイナーコラム

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リノベのアイテム〜旅先で出会ったアイデアスクラップvol.3

旅先のホテルで見つけた、「これは使いたい!」と目を惹かれたアイテムをご紹介するシリーズの第3弾。

数日間海外で過ごし、久しぶりに帰国した日本の住宅を車窓越しに見て感じるのが、

「日本の家って、ツルッとしているなあ〜。」
ということ。

例えばヨーロッパなどの華やかな街並みに慣れた目に映る日本の住宅は、のっぺりしたサッシがついた無表情な風景に見えてしまいます。
「日本に帰ってきたな〜。」と、安心する瞬間でもあります。

室内も同様で、日本の住宅はやはり平滑です。
良し悪しの問題ではなく、日本の建築様式や住宅事情がつくりだした、“いわば日本らしさ”ですね。

平滑な日本のインテリアとは対照的に、特に欧米では立体感が随所に表現されています。
その立役者が『モールディング』。

モールディングとは、各部の見切りや段差の生じる箇所などの覆いに使う部材の総称で、日本の住宅でいうところの巾木や廻り縁、額縁にあたるものです。

日本でもホテルなどでは使われることがありますが、一般の住宅ではあまり目にしません。
日本ではこうしたクラシカルな様式のインテリアの人気が必ずしも高くないですし、そもそも、日本の住宅に単なる“マネっこ”で取り入れても、他のインテリアと調和せずに、チグハクで残念なお部屋になってしまいそうです。

また、日本の住宅は欧米に比べて天井高が低く、部屋まわりにモールディングを施すことで、かえって狭苦しく感じられ、モールディングによって生み出されるメリットが発揮されないことも、モールディングが使われにくい原因のひとつです。

とはいえ、やっぱり憧れます。

このモールディングがあることで、立体感・陰影が増し、お部屋の“厚み”というのでしょうか、“深み”というのでしょうか、それらが格段に増してきます。

写真のように、思い切ったダークカラーの壁を、白い巾木と廻り縁が一層際立たせていて、男前でありながらエレガントなインテリアに仕上がっています。この廻り縁がなかったら、随分印象が変わりますよね?

こうしたモールディングは、室内ドアやキャビネット扉などにも使われます。

日本の住宅では、こうした部分使いの方が現実的かつ効果的と言えるかもしれません。
DIYで腰壁やキャビネット扉などをモールディングデコすることもできます。

ホームセンターなどで安く売っている、このような工作材。

こちらを扉などの面材に接着して塗装をして仕上げれば、即出来上がり!
それほど難易度は高くありません。

女性の一人暮らしや子供部屋など、明るい洋風のお部屋に仕上げたい場合にモールディング使いはオススメです。
海外の様式も上手に取り入れ“マネっこ”して、自分らしいお部屋づくりに挑戦してみたいですね。

 

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